「季節の変わり目は天候の変化が激しく、せっかくの家族旅行の計画が台無しになってしまった」なんて経験のある方も多いのではないでしょうか。
そのような時におすすめのスポットが浦和にある室内釣り堀「フィッシングハウス憩」。
もとがコンビニエンスストアを改装して造られたためか、見た目がまさに今でもコンビニ。ですが、入場してみると本当に釣り堀なんですよ(笑)!
実際に訪れて釣りをしてきましたので、気になる方は本記事を参考に足を運んでみてくださいね!
「フィッシングハウス憩」とは?
「フィッシングハウス憩」の外観は、本当に見た目がコンビニエンスストアそのもの。
室内には大きな水槽があり、ご家族連れで気軽に釣りが楽しめる地元の隠れ家的な管理釣り場といったイメージです。
店舗規模はさほど大きくはありませんが、雨風を気にせず釣りが楽しめるのはありがたいですね。
また、室内釣り堀であることから危険も少なく、小さなお子様連れのご家族でも安心して釣りが楽しめる施設でもあります。
アクセス
電車で訪れる場合は、JR京浜東北線「与野駅東口」を出てロータリーを左方向へ進みます。
駅前のファミリーマートを過ぎてそのままひたすら直進。産業道路の「上木崎4丁目」の信号を渡ってしばらく歩くと左側に建物が見えてきます(当駅下車徒歩約15分)。
自動車で訪れる場合も、やはり「上木崎4丁目」の交差点を目印に県道1号線を「浦和西高校」方面に進むのが一番わかりやすいでしょう。
狙える魚種
「フィッシングハウス憩」ではフナや鯉、金魚などの小型の魚を「うどんエサ」で狙っていくスタイルです。
竿はワカサギ釣りなどで使う短めのレンタルロッドに棒ウキを付けたコンパクトな仕掛け。
いたってシンプルな釣り方なので、釣り初心者の方でも気兼ねなく楽しむことができますよ。
利用料金
1時間740円の入漁料になります。
30分ごとの延長料金が370円。「フィッシングハウス憩」に初めてご来場の方は釣り方に慣れる必要がありますので、最初は1時間30分くらいの利用料金をイメージして入場するのがおすすめです。
時間を過ぎてもスタッフの方がお知らせしてくれるわけではないので、入場時間はしっかりと記憶しておく必要がありますよ。10枚7000円とお得な回数券も販売されています。
レギュレーション(ルール)
これといったレギュレーションはとくに設定されていませんが、店内で釣りを楽しむうえで若干の注意事項があります。
「エサはうどんのみ使用可」「竿の貸し借りはNG」「おしぼりで魚を包んではいけない」など。
周囲の方に迷惑となる行為や釣り方ももちろん禁止されていますよ。
釣った魚は3匹まで持ち帰ることができますので、お子様連れの方には嬉しい特典ですね!
ちなみに受付時に手にする入場券には、サービス券が付いています。
6枚集めると1時間延長無料のサービスが受けられますので、次回ご来場をご予定の方は、なくさずに保管しておくことをおすすめします!
実際の釣り場
さすがに元がコンビニエンスストアを改装しただけのことはあり、「フィッシングハウス憩」の室内は当時の面影を残した内装。
受付を済ませてドアを開けるとそこはもう立派な釣り堀!
室内には女性やお子様でも気兼ねなく使用できるきれいなトイレも完備されているので安心です。
ご家族で鑑賞できる金魚などが展示されていて、お子様も興味津々。
室内で釣りができるのは、おおよそ満席時で14~15人ほど。
休日や週末はご家族連れの来店客で混雑しますので、なるべく早めの時間帯かお昼時間を狙って訪れるのがよいでしょう。
店内が混雑している場合は、待合室や車の中で待機しているとスタッフさんが順番に呼びに来てくれます。
入口を入るとコンビニさながらの受付カウンターが…。
缶ビールやソフトドリンク、タバコなども販売されています。軽食やお菓子もあり、小腹が空いた時には大変ありがたいサービスですね。
釣った魚は3匹まで持ち帰ることができますが、バケツに入れた残った魚は帰り際にそのままにしておけば、係員さんが水槽の中に戻してくれます。自ら池の中に戻す必要はありませんので心配はいりません。
フィッシングハウス憩に実際に訪れて釣りを楽しんでみた!
筆者が訪れた際は休日であったこともあり店内は大変混雑していました。
受付をすると約30分くらい待ちましたが、無事に何とか入場することができました。利用時間が1時間刻みでお客さんの入れ替わりが早いので、数分待っていれば入場できる、なんて日も中にはあると思います!ですので、混雑していた場合はしばらく待っているのが良いでしょう。
実際に釣りを体験してみた感想やおすすめの釣り方をご紹介しますね!
思ったより意外に難しい…
レンタルできる釣り具は、コンパクトな釣り竿とエサのうどん、おしぼりの3つ。
うどんはできるだけ小さく指でちぎって針先にセットします。水の中に沈めると柔らかくなってすぐに針から外れてしまいますが、簡単にセットし直すことができるのも、うどんエサならではの魅力といえます。
一般的な大きさの棒ウキを使用。勢いよくアタリが来るとグググっと水の中に引き込まれて見えなくなってしまいます。長すぎず短すぎずでちょうどよい大きさ。ウキ下にはゴム管が付いており、棚の上げ下げの調節が自由自在。
エサを装着し、ウキとともに水槽の水の中へ沈めます。入れるとすぐに「チョン、チョン」と魚のアタリがあり、迷わずアワセてみますが全く釣れていません…。
その後、エサを投入する度にひっ切りなしに小刻みなアタリがあります。しかし、魚は全く掛からずの繰り返し…。
「う~ん、思ったよりも意外に難しい…」
魚のアタリがあっても放置しすぎるとエサがなくなってしまうし、早アワセしすぎても全然釣れません。
周りの子供たちは上手なもので、ホイホイと釣り上げる子供も何人か見受けられました。
「大人の私が釣れないなんて予想外…トホ」
コツを掴んで一気にゲット
釣り始めてから30分近く経過したころ、筆者にもようやく春が訪れ始めました!棒ウキがググっと水中に引き込まれるような大きなアタリとともにアワセると、上がってきたのは手のひらサイズの金魚。
口が小さい割にはしっかりとエサのうどんを咥えています。
その後もアタリの感覚が何となくわかり、立て続けに4匹の金魚を釣り上げることができました!コツがわかれば意外と簡単に釣ることができます。
小さなお子様は脚立の踏み外しに注意!
場内で見かけたのですが、設置されている椅子替わりの脚立を踏み外し転んでいるお子様を見かけました。大人からすると大きな脚立ではありませんが、背の低い子供にとっては多少の危険が伴います。
一緒に釣りを楽しむ際は目を離さず十分注意してあげましょう。
「フィッシングハウス憩」おすすめの釣り方をご紹介します
途中からコツを掴んで何とか数匹の魚を釣ることができた筆者ですが、実釣から感じた「釣れるコツ」や「釣り方」を簡単にご紹介します。
訪れた際は是非参考にしてみてください。
エサは米粒大につける
釣れる魚のサイズが比較的小さめなので、エサのうどんは指で細かくちぎって針先にセットするのがコツですね。
目安となる大きさは米粒大のサイズ。
約1時間という限られた短い時間での勝負なので、釣り始める前にある程度の大きさにエサを細かくちぎって丸めて置き、容器の中に準備しておくと効率よく仕掛けをセットすることができます。あまり潰し過ぎてしまうとエサ持ちが悪くなるので注意。
小さなアタリでも慌てない
どのような場所に釣り座を構えても糸を垂らすとすぐに小さなアタリが連発します。
しかし、早アワセ(急いで竿を立て、魚の口に針掛かりさせる)は禁物!釣れる魚は、勢いよく浮きが沈むことで釣り分けることができます。
集中してウキの動きを観察し、ググっと引き込まれるような大きなアタリが来るのを待ってタイミングよくアワセるようにしましょう。
魚の習性を理解しよう
多くの人が気づくことの少ない盲点ですが、どのような魚でも障害物にピッタリと寄り添うように身を潜めてエサが落ちてくるのを待ち構えている習性があります。
水槽のフチは、魚に取って絶好の障害物。
できるだけ隅っこにエサを落とすことで好反応を得られるチャンスが広がります。筆者が試してみたところ、明らかに水槽の真ん中よりも隅っこにエサを落とした方が強いアタリを取ることができました!
ウキ下を調節してみよう!
その日の状況に応じて食い気のある魚が泳ぐレンジ(深さ)は変化します。
水中のどの深さで一番アタリがあるのかを見極めるには、ウキを動かして棚下を調節する必要があります。
棚下というのは水の中にエサを浮かべた時のウキからエサまでの糸の長さのことで、ウキをずらして調節することでエサが浮く位置を変化させることができます。
水底より浮き気味に泳いでいる魚を狙う際には効果がありますので、ぜひ試してみてくださいね。
「フィッシングハウス 憩」の基本情報
フィッシングハウス憩の隣には、コープ生協の上木崎店があります。
お買い物ついでにご家族で立ち寄ってみるのもよいかもしれませんね!コロナ渦でレジャーが自粛傾向にある昨今、近場の釣り堀で子供たちと一緒に羽を伸ばしてみてはいかがでしょう。
住所 | 埼玉県さいたま市浦和区上木崎7-1-27 |
営業時間 | 平日10:00~19:00/土日・祝日9:00~19:00(受付18:00まで) |
電話番号 | 048-834-2900 |
定休日 | 毎週木曜日(但し祝日の場合は金曜日が定休) |
駐車場 | 約7台ほどの駐車スペースあり(近隣にもコインパーキング2か所あります) |
アクセス | JR与野駅東口より徒歩約15分。ほぼ真っすぐです。(コープ生協上木崎店隣り) |
公式サイト | なし |
「フィッシングハウス憩」 まとめ
フィッシングハウス憩の魅力は、何といってもご家族そろって気軽に釣りが楽しめるところ。
室内釣り堀なので、天気に左右されずにのんびりとした時間を過ごすことができるのもいいですね。また、これから釣りを始めてみたい、と思っている方にもおすすめ。
コロナ渦で3密が徹底される昨今、「釣り」というアクティビティの需要が大変伸びているそうなので、釣りを始めるにはいい機会かもしれませんね!
- 大掛かりな旅行は控えたいな…
- 近場でどこか小さな子供と出かけられるところはないかな…
- 釣りを始めてみたい!
- 釣った魚を持ち帰って飼育してみたい
- 1~2時間程度時間を潰せる場所を探している
以上のような方にとっては、浦和近辺で秘密の隠れ家となること間違いなし。
ぜひ本記事を参考に魚との駆け引きを楽しんでみてくださいね!
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